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卒論制作の取材で中学生がご来社

卒業論文のテーマとして「自動運転」を取り上げた都内の中学校の生徒さんが、日本交通へ取材に来社されました。

自動運転が実現した後にタクシーの需要はどうなるのか、自動運転が実現したときには人が運転するタクシーやタクシー会社はどうなるのか、という疑問に対して、直接タクシー会社の声を聞きたいと、お見えになりました。

自動運転技術の進展は、お客様にとって安全性が高まり、乗務員にとっては運転業務の負荷が軽減されると考えられます。なので、タクシーは自動運転を積極的に取り入れていきたいと考え、またそのための実験やデータ収集にも前向きに協力しています。その上で、タクシーご利用シーンの中で「機械では作り出せない、人による“ホスピタリティ”のニーズは一層高まる」ものと予想され、人によるサービスは決して無くならないであとう、という考えをお話しました。

未来のモビリティを想像する次の世代に、タクシーの存在意義を知っていただく、良い機会となりました。