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2018.03.01
- ニュースリリース
飛鳥交通・国立営業所が日本交通とフランチャイズ提携
~業界大手のフランチャイズ提携が、多摩地区へ拡大~
日本交通株式会社 飛鳥交通株式会社
日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:知識賢治、以下日本交通)と飛鳥交通グループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川野繁、以下飛鳥交通)は、2016年より開始しているフランチャイズ提携を、このたび北多摩交通圏へ拡大することとなりました。東京都内において、東京23区・武蔵野市・三鷹市エリア以外でのフランチャイズ提携は初めてになります。
飛鳥交通のグループ会社のうち、国立・国分寺を営業エリアとする「飛鳥交通多摩(株) 国立営業所」(東京都国立市、車両数26両)について、これまで加盟していたサンキュー無線から「日本交通グループ」へ移行し、2018年4月1日より車両を日本交通仕様に切り替えて運行する予定です。無線については、立川・調布・府中・稲城・町田を営業エリアとする日本交通の子会社「日本交通立川(株)」と統合する予定です。
東京23区・武蔵野市・三鷹市エリアの飛鳥交通(7社、保有台数664台)は、2016年10月に日本交通とフランチャイズ提携を行い、都内最大規模のタクシーグループとして安全・安心、そして価値ある移動サービスの提供に努めてまいりました。そのような中で、「桜にN」マークで親しまれているブランドをより広いエリアへ拡大することは、多様化する個人のニーズに柔軟に対応でき得る唯一の公共交通機関として、より地域の活性化に貢献し、需要に応えていくために重要であるとの判断となりました。
なお、日本交通立川の無線室は、立川・調布・府中エリアの立川本社無線室と、町田・稲城エリアの南多摩営業所無線室を2017年5月に統合し、お客様からの受注体制を強化してまいりました。今般、国立・保谷エリアも加わることで、更なる運営体制の効率化とともに、より多くのお客様へスムーズな配車が実現できるものと期待しております。
今後も「品質重視」を第一に掲げ、“ひろう”から“選ぶ”時代のタクシーを追求してまいります。
フランチャイズ提携する事業所
会社名 | 営業所名 | 所在地 | 台数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
飛鳥交通多摩(株) | 国立営業所 | 国立市谷保6-5-10 | 26台 | 北多摩交通圏 |
日本交通立川(株) | 立川営業所 | 立川市富士見町6-48-25 | 40台 | 北多摩交通圏 |
調布営業所 | 調布市深大寺元町5-38-1 | 25台 | 北多摩交通圏 | |
南多摩営業所 | 町田市鶴川5-10-1 | 39台 | 南多摩交通圏 | |
車両台数合計 | 130台 |
日本交通株式会社について
創業90年(1928年創業)、売上高で日本最大のハイヤー・タクシー会社です。全国約6,000台のタクシー(フランチャイズを含む)と約1,200台のハイヤー・運行管理請負車両、約9,000名の乗務員が、各地の公共交通を支えています。2001年よりビジネスクラス・タクシー“黒タク”を導入、都内各所に専用乗り場を開設し、Japan Hospitalityをもって「拾うではなく、選ばれるタクシー」として、顧客満足を追求しています。さらに日本初となるスマートフォン配車アプリや、都内初となる妊婦送迎の「陣痛タクシー」、キッズ・観光・サポートの専門分野に特化した「エキスパート・ドライバー・サービス」など業界にイノベーションを起こしています。
飛鳥交通グループについて
創業69年(1949年創業)のタクシー、ハイヤー及び貸切バス会社。東京都、神奈川県、埼玉県及び千葉県の34社、45営業所において、タクシー車両2,236台、ハイヤー車両38台、貸切バス車両28台、乗務員約4,200名で公共交通を支えている。2016年をタクシー事業活性化元年とし、「出産送迎タクシー」、「観光タクシー」等の10大活性化事業を掲げ、タクシー事業の新たな発展を図っている。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
日本交通株式会社 管理部 広報担当
Tel:03-6265-6202 E-mail:pr@nihon-kotsu.co.jp
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飛鳥交通グループ 総務担当
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