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2018.08.22
- お知らせ
新入社員のJPN TAXI講習。
新入社員研修の中で「JPN TAXI講習」を実施
日本交通では積極的に次世代タクシー車両「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」を導入し、2018年7月末現在で既に1,000台を超える台数が運行されています。
JPN TAXIは車椅子のままご乗車できる「UD(ユニバーサルデザイン)車両」であることから、日本交通では「JPN TAXI講習」を開発し、新入社員研修プログラムの中に組み込んで、お客様の車椅子ニーズにスムーズな対応ができる乗務員の育成に取り組んでいます。
講習では、車椅子対応の重要性・必要性を学ぶことから始まり、実際に車椅子乗降に必要なスロープの組み立て・分解、車内における車椅子の固定方法等の実技研修を経験します。
加えて、ドアサービスの接遇知識や、JPN TAXIに装備されている安全サポートシステム(自動ブレーキ、急発進防止ブレーキ、車線逸脱警報など)についても学びます。
本研修の受講者には修了証を発行しています。
営業所でも研修を実施
新入社員だけではなく既存の乗務員に対しても、車椅子の乗降方法、安全サポートシステムについて研修会を開催しています。JPN TAXIを担当する乗務員は、全員がこれを受講します。