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2018.11.08

  • お知らせ

JICA研修の視察がありました。

 

海外からの研修生視察を受け入れ

2018年11月2日に、JICA(独立行政法人国際協力機構)による都市公共交通に関する研修の一環として、中東・アフリカを中心とした12カ国13名の行政関係の方々が、企業見学にいらっしゃいました。

 

日本の公共交通政策、街づくりや鉄道沿線開発、バリアフリー対策、事業の活性化策などを、1ヶ月弱にわたって幅広く学ばれています。その中では実際の現場見学も組み込まれており、鉄道事業者、バス事業者などとともに、タクシー会社として当社・赤羽営業所を訪問されました。営業所の点呼、次世代タクシー車両、研修センターの研修の様子など、日本のタクシーの姿を見学いただきました。

 

タクシーのサービス品質作りに高い関心

当日は、研修センターで新人乗務員の研修の様子から、整備工場の様子、営業所での始業点呼など、日本のタクシー事業の生の姿を見学いただきました。もちろん最新型次世代タクシー「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」も見学されました。日本ではタクシーが公共交通機関として重要な役割を果たしていますが、各国ではそのような状況ではないとのことで、社員教育やオペレーションなどに高い関心が集まり、活発な質疑応答がなされました。

 

各国の都市交通の発展に多少なりともお役に立てたとすれば、大変嬉しいです。