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日本交通株式会社は2024年1月30日付で、女性活躍推進法に基づく厚生労働大臣認定「えるぼし」2段階目を取得しました。

日本交通は女性乗務員の採用を積極的に行うとともに、女性社員が働きやすい環境（施設及び制度）作りを推進しています。

2023年8月には女性社員を中心とした「さくら小町プロジェクト」を組織し、現在は同プロジェクトで検討企画した女性採用促進のための施策（働き方やロールモデルの紹介など面接や会社説明の手法改善）に取り組んでいます。

また、運送約款へのカスタマーハラスメント行為の明記、新型ドライブレコーダーを活用したSOS通報体制の整備、タクシー車内に「防犯カメラ作動中」であることを表示する電光掲示板の設置など、社員が安心して働ける環境整備にも力を注いでいます。

日本交通は今後も、女性のみならず多様な社員が長期にわたり働きやすく、活躍できる職場環境の構築に努めてまいります。

「えるぼし認定」とは

女性活躍推進法に基づき、一般事業主行動計画の策定・届出等を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たした事業主が、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定（えるぼし認定）を受けることができるものです。

【参考】女性の活躍推進企業データベース（外部サイトが開きます）

【参考】厚生労働省 女性活躍推進法特集ページ（外部サイトが開きます）