CSR ACTIVITIES

安全・安心なモビリティの実現

日本交通では、社訓において「安全・遵法・品質・環境」を究めることを目指しています。その中でも「安全」を冒頭に置いているのは、安全こそ交通機関として最も重要で基本となるサービスであると考えているからです。
社員一丸となって様々な交通安全への取り組みを行い、皆様に安心してご利用いただけるよう、日本交通は日々努めております。

3.すべての人に健康と福祉を
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
16.平和と公正をすべての人に
研修センターの設置

研修センターの設置

入社時には、全乗務員が「総合研修センター」または「ハイヤー研修センター」にて、当社専門スタッフから安全に関する基礎知識を学びます。
ハイヤー・タクシーの運行ができる第二種運転免許の取得者は、危険予知運転、応急救護処置に関する講習が義務付けられています。

事故防止講習会の実施

事故防止講習会の
実施

日頃より走行データ(走行時間、速度、急加減速回数等)の見える化、事故防止講習会、運転操作訓練の実施など、社員の安全教育に取り組んでいます。
乗務員が小グループで話し合い具体的な行動目標を立て実行する「小集団活動」も実施し、トップダウンではなくボトムアップで行うことで、さらなる事故防止につなげています。

運転適性診断システム「ナスバネット」の導入

運転適性診断システム
「ナスバネット」の導入

タクシー、ハイヤー全営業所にインターネットを介した運転適性診断システム(ナスバネット)を導入しました。
診断結果を元に安全運転、エコドライブ、健康管理など指導を行っております。

最新型アルコールチェッカーの配備・義務化

最新型アルコールチェッカーの
配備・義務化

高性能の最新型アルコールチェッカーを全営業所に配備し、始業・終業時におけるチェック体制を整え、全社を挙げて飲酒運転撲滅に努めています。

セーフティ・サポートカーの積極導入

セーフティ・サポートカーの
積極導入

セーフティ・サポートカー(サポカー)は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)やペダル踏み間違い時加速抑制装置など安全運転を支援する装置を搭載する車両です。お客様と乗務員の安全をサポートする自動車を積極的に導入しております。

コンセント装備車両の導入

コンセント装備車両の
導入

災害時など非常時に給電が可能なアクセサリーコンセント装備車両を導入しています。

ニューノーマルタクシーの導入

ニューノーマルタクシーの
導入

空気清浄機、空気清浄度モニター、飛沫防止シールドを装備する「ニューノーマルタクシー」を導入しています。

自社整備工場を保有

自社整備工場を
保有

自社整備工場を保有し、当社車両は自社整備士により常に最良のコンディションに整備しております。板橋工場と品川工場は「自動車分解整備事業者 東京運輸支局長表彰」を受賞しています。

事故対応時の専門スタッフ

事故対応時の
専門スタッフ

万一の事故発生後の対応は、当社の専門スタッフが交渉から示談・補償にいたるまでを行います。
代車が必要な場合には、日本交通のハイヤー・タクシーがカバーいたします。

ドライブレコーダーの標準装備

ドライブレコーダーの
標準装備※1

ドライブレコーダーを装備しています。記録映像は「走る防犯カメラ」として、所轄警察署からの求めに応じて事件捜査への協力、地域の防犯に役立てています。
記録された実際の事故映像、ヒヤリハット映像を用いた研修を実施し、「どうすればこの事故を防げたか」を議論することで、単なる座学では身につきにくい事故への危機意識を醸成しています。

※1 日本交通においてはお客様情報を保護する目的で『日本交通グループ車内カメラ運用基準』を定めています。記録された映像は管理責任者を定め厳重に管理し、法令に基づく場合等を除き原則として外部への提供は行いません。

運輸安全マネジメントに
関する取り組み

事故対応時の専門スタッフ

日本交通では、「安全第一」でサービスを提供するため、運輸安全マネジメントに取り組み、「安全計画」や「事故統計」などの様々な情報を開示しております。